DSCF0020.jpg

19日からドイツに来ています。もう5日も経つんですね…。早い。

今回は北京で9時間待ちの合計23時間というとっても楽しいフライトを利用しました。北京空港にもスタバが出来てたりして、昨年経験した同じ9時間待ちよりずっと快適だった気がします。

朝の6時にフランクフルトに到着しましたが、その後慣れた手つきで電車の時間を調べて乗車する自分に感動しました。昨年来た時にはここで大混乱を起こして、2時間近く空港を離れられませんでしたから。今回は非常にスムーズに滞在地ヴュルツブルクに辿り着きました。写真の町です。

この到着した一日目が一番大変でした。物件探しのために約束していた部屋を訪ねて見学させてもらったり、先生に会いに行ってレッスン日を決めてもらったりと、やることが山積みだったので。一人きりでそういうことをやって、本当に心が折れました。その後無線LANを使えるようにプリペイドのUSB端末を買ったのですが、Macとの互換性に問題があるらしくこの日は結局つながりませんでした。
夜はカンタータクラブの合唱練習に参加して、終了後ドイツ人6人と飲みに行くという恐怖体験をしました。
もとから聞き取れないし喋れないのに、一縷の望みをかけて酒の力に頼ろうしたら、飲めば飲むほどドイツ語が分からなり、絶望的な状況に追い込まれてしまいました。まあなんとか少しは会話にも参加して楽しい時間だったんですが。

そんな一日目を過ごしたあと、何日間かは他の日本人と連絡を取り合ったりして落ち着いて過ごせました。
宿泊してるユースホステルの裏に砦とそれを取り囲むワイン畑があるんですが、そこを散歩すると最高に気持ちいいんですよ。土曜日は3時間もそうして過ごしました。
DSCF0026.jpg

それからユースホステルで同室だったドイツ人がアニメゲームオタクで、ものすごい勢いで話しかけてきたのが面白かったです。ロベルト君、ありがとう。

実は今日は語学学校初日でした。B2というドイツ語の資格をとるためにこれから2ヶ月間、平日は毎日通うことになります。駅前にあるInlinguaという語学学校です。この受講料が教科書代を含めて700ユーロちょっと。安くはないですが日本でゲーテ(一番有名なドイツ語学校)に通うことを考えればずっとお得だと思います。
このクラスは二ヶ月後にB2をとることを目的としたクラスで、割と高いレベルのクラスだと言えると思います。日程や音大受験資格の関係でどうしてもこのクラスに入りたくて、無理矢理いれてもらったんです。自分がこのクラスに入れるレベルに達してないことがわかっていたのでなんとかしようと自力でドイツ語を勉強してはきましたが、通ってみるまで不安にさいなまれていました。
今日通ってみてやはり大変は大変だったのですが、頑張ればなんとかついていけそうです。本当にほっとしました。

日本との時差は7時間なので、現在日本は24時半でこちらは17時半ですね。時差ぼけはあったと思うんですが、日本でも結構四六時中眠かったのであまり変わりませんでした。
とにかく、やっとこちらでの生活が本格的に始まったという感じがしてワクワクしています。とりあえず語学を頑張ります。あ、それと今週末のコンサートでソロを歌わせてもらうので、そちらも楽しみです。
また更新の間隔が空いてしまいました…。すみません。
生きてますし歌も続けてます。
実は明日から2ヶ月ちょっとドイツに行ってきます。留学準備を兼ねて語学学校に通うんです。
ここ半月は長野県の実家に住まわせてもらってその準備にいそしんでいました。

明日からまたドイツ滞在の様子をブログに書いていきたいと思います!

芸大大学院を卒業し、芸大寮から引っ越しました。
7年間の芸大での生活もこれにて終了です。
いつも新しく刺激的なことに満ちていたので、結構長く感じました。

今はやっとこれでスタートラインに立ったという気持ちです。
とはいえ気がつけば僕もいい年をした大人。演奏家として、人間として、自分で納得でき、人様に対しても恥ずかしくない日々を過ごしていきたいと思います。



金曜日はオペラ『愛の妙薬』の本番でした。
ベルコーレ役をやらせていただきました。

旧奏楽堂という空間にオペラが合ってくれるのか不安でしたが、やってみるとかなり良いですね。古い建物の雰囲気がオペラの気分を引き立ててくれました。

考えてみると今まで出演したオペラは学生同士で作り上げたものばかりで、今回その枠からやっと外に出ることが出来たことが嬉しかったです。
優しい先輩ばかりだったキャストの皆さん、歌も演技もレベル高かった合唱の皆さん、なにより企画演出の小迫さんに感謝です。

ベルコーレみたいな面白可笑しい役はホント好きです。こういうのまたやりたい。

昨日今日と二日間、東フィルの黛敏郎「涅槃交響曲」に合唱で参加していました。

男声合唱が全10パートぐらい半音でぶつかりながらお経を唱える部分が強烈で、お坊さんの気分になりながら演奏しました。
この曲は数年前にも合唱を歌ったことがあったので、今回は一層理解が進み、楽しく演奏させていただきました。数年前とは全く違った演奏になっており、多様な解釈の可能性が印象深かったです。

特に最終楽章で合唱がユニゾンになり、オケが大音響を奏でる部分、まさに涅槃に至るかのような感動を覚えました。
客席で聴きたかった!

第2楽章の「給料日〜修理屋〜」って聞こえるところが好きです。