2019年04月29日 (月)
何かと忙しい復活祭シーズン。
21日の日曜日はレックリングハウゼンという町でモーツァルトの戴冠ミサ曲のソロを歌ってきました。

レックリングハウゼン。日本人はまず聞いたことがない町の名前だと思います。
いわゆるルール工業地帯に属する町です。
美しい建物などはこの地域にはあまり残っていないので、観光の目的地にはまずならないでしょう。
でもそういう町にはそういう町の風情があって面白いものです。
今回こういうチャンスに恵まれて、なかなか訪れる機会が無い町と知り合うことが出来たのは得した気分でした。

復活祭の礼拝の中でミサ曲が演奏されたので、演奏会としてのチラシはありません。
これは教会の掲示板の礼拝日程の表ですね。

こんな感じのシンプルな教会でした。
この礼拝の次の日にはフランクフルト空港からスペインのマヨルカ島に飛びました。
27日(昨日)に行われたこの演奏会のためです。

ありがたいことに継続して呼んでいただいているマヨルカ音楽祭のガラ・コンサートで、スカラ座などで活躍する若手ソプラノのテレーザ・ダックスさん、ウィーン音大教授のピアニスト、シュテファン・マティアス・ラーデマン、そしてウィーンチェンバーブラスの皆さんと共演させていただきました。

本番の様子。

中央が今回の演奏会場。

会場からの眺め。
「私は町の何でも屋」や「つれない心」にヴェルディのオペラ・アリアなど、誰もがきいたことがあり、しかも難しい曲が盛りだくさんのプログラムだったので準備が非常に大変でした。心がすり減りました。
特に一曲スペイン語で早口の膨大な歌詞の曲を暗譜で歌わなくてはならず、本当に冷や汗かきました。
この曲で多くのブラボーをいただいたのが何よりうれしかったです。
今日はやっとこの美しいリゾート地とゆったりと楽しむことが出来ました。

ホテルのプール際で。
明日、ドイツに帰ります!
21日の日曜日はレックリングハウゼンという町でモーツァルトの戴冠ミサ曲のソロを歌ってきました。

レックリングハウゼン。日本人はまず聞いたことがない町の名前だと思います。
いわゆるルール工業地帯に属する町です。
美しい建物などはこの地域にはあまり残っていないので、観光の目的地にはまずならないでしょう。
でもそういう町にはそういう町の風情があって面白いものです。
今回こういうチャンスに恵まれて、なかなか訪れる機会が無い町と知り合うことが出来たのは得した気分でした。

復活祭の礼拝の中でミサ曲が演奏されたので、演奏会としてのチラシはありません。
これは教会の掲示板の礼拝日程の表ですね。

こんな感じのシンプルな教会でした。
この礼拝の次の日にはフランクフルト空港からスペインのマヨルカ島に飛びました。
27日(昨日)に行われたこの演奏会のためです。

ありがたいことに継続して呼んでいただいているマヨルカ音楽祭のガラ・コンサートで、スカラ座などで活躍する若手ソプラノのテレーザ・ダックスさん、ウィーン音大教授のピアニスト、シュテファン・マティアス・ラーデマン、そしてウィーンチェンバーブラスの皆さんと共演させていただきました。

本番の様子。

中央が今回の演奏会場。

会場からの眺め。
「私は町の何でも屋」や「つれない心」にヴェルディのオペラ・アリアなど、誰もがきいたことがあり、しかも難しい曲が盛りだくさんのプログラムだったので準備が非常に大変でした。心がすり減りました。
特に一曲スペイン語で早口の膨大な歌詞の曲を暗譜で歌わなくてはならず、本当に冷や汗かきました。
この曲で多くのブラボーをいただいたのが何よりうれしかったです。
今日はやっとこの美しいリゾート地とゆったりと楽しむことが出来ました。

ホテルのプール際で。
明日、ドイツに帰ります!
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