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今回のリサイタルのためにサンサーンスの赤い灰の対訳を作成しました。

こちらからPDFをダウンロードできます。




1914年に78歳のサンサーンスにより作曲されたこの歌曲集。
年をとった男が愛の思い出を語っていると解釈できるかもしれない。
終わりつつある自分の人生に対する厳しい視点が胸を打つ。
自分を傷つけたこともある愛だが、それでも自分には愛が必要なのだという強い独白。


少し録音も紹介。
7曲目の「五月」です。





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