井口達

伊那市出身。ドイツ在住。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。同大学大学院修士課程修了。在学中に芸大バッハカンタータクラブにて小林道夫氏の薫陶を受け、2010年には一年間同クラブの指揮者を務めた。2012年よりドイツ留学。ヴュルツブルク音楽大学にて声楽マスターを取得。声楽を吉江忠男、多田羅迪夫、吉田浩之、モニカ・ビュルゲナー、歌曲解釈をゲロルド・フーバー、ホルガー・ベルントセン、指揮法を天沼裕子の各氏に師事。
クリスティアン・ヤルヴィ、トン・コープマン、リオール・シャンバダールらの指揮でソロを務めた他、ラインラントプファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン交響楽団、ソルブ国立オーケストラ、オーケストラアンサンブル金沢等と共演。スペイン・マヨルカ音楽祭(2017年アーティストインレジデンス)、北とぴあ国際音楽祭を始めとする日欧各地の音楽祭、ベルリン・フィルハーモニー、ライプツィヒ・ニコライ教会、フランクフルト・カイザードーム、シュトゥットガルト・シュティフト教会等でソリストとして出演。シュテファン・マティアス・ラーデマン、ゲロルト・フーバー等と共演し、リート歌手としての活動も盛んに行っている。
宗教曲の分野では、J.S.バッハの受難曲、ミサ曲、数十曲のカンタータの他、メサイア、第九、モーツァルトレクイエム、フォーレレクイエム、ドイツレクイエム、天地創造を始め数多くの作品でソロを歌う。
オペラでは、ダイドーとエネアス(エネアス)、ドン・ジョヴァンニ(タイトルロール)、ラ・ボエーム(マルチェッロ)、奥様女中(ウベルト)、愛の妙薬(ベルコーレ)、ヴュルツブルク音楽大学バロックオペラプロジェクト―ハイドン:月の世界(ボナフェーデ)、ラモ―:イポリートとアリシー(ティシフォーネ)、ミュンヘン室内歌劇場PasingerFabrik―ラ・チェネレントラ(ダンディーニ)等で出演。今夏には同室内歌劇場にてヴェルディ作曲ルイーザ・ミラー、ミラー役を務める。
2014-15年野村文化財団奨学生。日本クラシック音楽コンクール入賞。同声会賞受賞。ドイツ・アルミンクナープ歌曲コンクール第3位。Marktheidenfeld教会合唱団指揮者。また現在、演奏活動のかたわらヴュルツブルク大学ドイツ文学科及び音楽学科に在籍し研究にも取り組んでいる。


≪演奏歴≫

~オペラ~

・「フィガロの結婚」アントニオ

・「ダイドーとエネアス」エネアス

・「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ

・「ラ・ボエーム」マルチェッロ

・「奥様女中」ウベルト

・「愛の妙薬」ベルコーレ

・「月の世界」ボナフェーデ

・「ラ・チェレレントラ」ダンディーニ

~宗教曲ソリスト~

・J.S.バッハ
「教会カンタータ」(5,7,11,26,29,30,38,39,40,61,65,66,78,80,101,107,110,114,184番)
「世俗カンタータ」(214,215番)
「ミサ曲イ長調」
「マニフィカート」
「ヨハネ受難曲」(ピラト)
「クリスマスオラトリオ」
「マタイ受難曲」

・シュッツ
「クリスマスオラトリオ」

・フォーレ
「レクイエム」

・ロッシーニ
「小荘厳ミサ」

・シューベルト
「ミサ曲ト長調」

・モーツァルト
「雀のミサ」

・サン=サーンス
「クリスマスオラトリオ」

・ハイドン
「天地創造」

・ベートーヴェン
「ミサ・ソレムニス」
「第九交響曲」

・ブラームス
「ドイツ・レクイエム」



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テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
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