もう5月!!
2月から3月にかけていくつか素晴らしい本番に恵まれましたのでまずはその報告をさせていただきます。

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2月には金沢で、オーケストラアンサンブル金沢さんの演奏会「ペール・ギュント」にソリストとして出演しました。
敬愛するパーヴォ・ヤルヴィ!!の弟のクリスティアン・ヤルヴィさんの指揮で密売人の役を歌わせていただきました。
「お兄さんが大好きです!」
とはさすがに失礼すぎると思い本人には言えませんでしたが、感激に胸を震わせながらの本番になりました。
最終的にはクリスティアンさんのファンにもなったのでこんな気持ちでいたことも許されることでしょう。

オケの素晴らしさ、曲の素晴らしさがいまでも心に焼き付いています。
本番では出演者なのにステージ上で物語に感動して泣くという失態を犯してしまいました。

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3月にはライプツィヒのニコライ教会(バッハが実際に多くの曲を演奏した教会)でヨハネ受難曲のイエスを歌うという、今までの声楽家人生のなかでも一、二を争うような最高の機会をいただきました。
お話をくださった指揮の青木洋也さんにはどう感謝しても感謝しきれないぐらい感謝しています。
今、この年齢の自分が出来る最高のイエスが出来たのではないかとおもっていますが、これから人生を通じてこの役の演奏を追及していきたいと思います。声の包容力、表現の包容力をともにもっと高めていきたい!

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そして、わが町ヴュルツブルクではモーツァルトのC‐Mollミサ曲のバスソロを歌わせていただきました。このチラシには2公演しか載っていませんが、4月に近くの町でもう1公演あったのでしめて3公演。
思えばこの演奏会の数か月前のある日、この指揮者から急遽連絡があり
「明日の演奏会でソロを歌う予定のバリトンが調子悪そうだから、念のため曲を勉強して客席に控えていてくれないか」
なんて言われてマニアックな曲を必死で音取りして、でも結局待機していただけで代役として出演することにはならなかったのですが(ちゃんと少しだけどギャラはもらいました)、たぶんそれを悪いと思って指揮者が今回のソロの依頼をくれたのでしょう。物事がこうしてつながっていくと嬉しくなりますね。

とはいえこのC-Mollミサのバスソロ、歌うところが本当に少ない!
今度はもう少し働き甲斐のある曲の依頼が来たらいいなあと密かに願っています。



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