いよいよ明日はマインツでのバロックオペラの本番です。

まあそれはさておき。
ドイツの大学では新しい学期が始まる前に前の学期に履修した授業の単位を確定させ、成績をつけてもらうために論文を出さなければなりません。
単位取得に必要なものは筆記試験、論文、あるいはその両方と、講座によってまちまちですが、どの学生も一学期の終わりに大体ページ数10枚程度の論文1-3本を提出することになります。
僕の場合は今回1本だけで済んだのですが、締切が11日だったので参りました。
結局出発前には終わらず。
マインツで稽古の合間をぬって執筆し、友達にデータを送って提出してもらいました。

テーマはブラームスの「四つの厳粛な歌」の楽曲間相関構造。

ドイツ語で論文を書くという経験は面倒ですが非常に勉強になりました。
単純に一般的な語学力の成熟ということだけでなく、演奏の現場で正しい音楽用語を用いて深い議論が出来るようになるのは大きな意味があると思います。

と、自慢げに書いてみましたが、実を言うと「外国人が書いてるんだからこれぐらいで許してもらえるだろう」という甘えを多分に含んだ論文になってしまいました。
非常に恥ずかしいです。

あまりこういうことに時間をかけ過ぎず、演奏家としての自分に集中していきたいとは思っていますが、もう少し精進してどこに出しても恥ずかしくないような論文をいつかドイツ語で書けたらなあと野望を抱いています。


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