Rosenheimpla.jpg

先週日曜日にはローゼンハイムという町でモーツァルトのレクイエムのソロの本番がありました。
一週間ほど前からひどい風邪をひいてしまい、水曜日の時点でまったく声が出ない危機に陥りました。
土曜日朝のリハーサルに向けて、耳鼻科にかかったり蒸気吸引療法(ドイツでは耳鼻科でオフィシャルにすすめられます。熱湯+お茶や塩を用意し、蒸気を吸い込むんです)に頼ったりといろいろやったのですが、なかなかよくならず。
人生初の病気による演奏会キャンセルを覚悟しました。
結果的には金曜夜ぐらいから症状が改善し、声はとりあえず出るようになりました。
本番はなんとか乗り切りましたが、万全の状態で演奏に臨めなかったのは、ただただ悔しく恥ずかしいことです。

人間なので一年365日健康でいることは不可能です。歌手の務めはいかにその事実と向き合い、深刻な事態を回避するか、ということでしょう。その意味で、もっと出来ることがあったのではないか。この二週間を振り返り、反省点を心に刻んでいます。

今週の日曜日にはベルリンのベルリン・フィルハーモニーでコンサートがあり、ただ今ベルリンに向かう電車の中です。
昨日あたりからやっと身体と声の調子が戻ってきました。このまま体調を整えて日曜日を迎えることができるよう、最善を尽くします。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック